2026年3月度 公明党第2伏見支部会
パセオダイゴロー西館ホール

※公明党第2伏見支部は、厳しい選挙情勢のなかにあって、衆参の国政選挙で連続して「増票」を実現しましたが、2026年2月の突然の衆院選挙でも、関西で唯一の小選挙区当選(泉ケンタ衆院議員)を勝ち取りました。歓喜に満ちた3月度支部会に駆けつけてくださった約200名の党員さんに活動報告するとともに、公明党の使命を確認する政治学習を行いました。長い原稿ですが、重要な内容なのでほぼ全文を掲載します。
【はじめに】
皆さんこんばんは。本日はお忙しいところ、また雨の降る中を、このようにたくさんの皆様にお集まりいただき、感激しております。本当にありがとうございます。
改めまして、2月の衆院議員選挙は、極寒の厳しい戦いでありましたが、党員支持者の皆様の絶大なご支援のおかげを持ちまして、関西で唯一の小選挙区大勝利を勝ち取ることができました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました!(大拍手)
私たち第2伏見支部は、昨年の10月に数年ぶりに支部会を再開することができました。これからも、皆さんが「党員になってよかった」と思っていただけるよう、支部会をはじめ、党活動を充実して参りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします!
本日の支部会では、皆様が限界突破で応援をしていただいた中道改革連合から、小選挙区の泉健太議員、また比例区の中野弘昌議員が忙しい中を撮影してくれたビデオメッセージを、一緒に見ることができました。
京都市出身の中野議員は前・国土交通大臣であり、若きホープであるとともに、政策通として中道改革連合をリードする人材です。また、泉議員は動画メッセージで「今回の選挙が第一歩です」と明確に語りました。無責任なコメンテーターが離脱するとか新党をつくるとか、信じられない噂を語っていますが、泉議員本人が「中道を強くする」と表明しています。その点を確認し合いたいと思います。
いずれにいたしましても、国会で活躍する同志と呼吸を合わせて、「異体同心」で頑張って参りたい、このように決意しますが、皆さんいかがでしょうか(拍手)
【活動報告】
本日は、私の方から、活動報告と政治学習をさせていただきたいと思います。お手元に受付で手渡しされたA3の資料があります。これが政治学習の資料でございますが、その前に活動報告をさせていただきたいと思います。
内容は、昨日(3月24日)に最終日を迎えた京都市議会で徹底的に議論された新年度予算で、公明党が長年訴えてきた政策が実現することができたという、ホヤホヤの実績でございます。
1つは、学校体育館のエアコン設置と洋式トイレの充実が、前倒しで新年度から本格的にスタートします。
学校体育館は、小中学生の部活の舞台でもありますが、同時に激甚災害のときの避難所にもなります。災害時に避難をされてきた方が暑くて寝られないとか、あるいは寒くて大変だというようなことがないようにしていこうと、公明党は以前から、エアコンを学校体育館に設置をするべきであると訴え続けてきました。
また同時に、学校体育館は日常の地域の行事の会場にもなっています。ふれあい祭りや敬老会などに参加された方が、体育館の中にあるトイレが和式なので大変辛い思いをされていると言う声もお聞きしました。
これらを受けて、私・吉田たかおは、この十数年間、学校体育館のエアコンの設置とトイレ洋式化を粘り強く訴えてきました、これがようやく実って、今回の議会で本格的に予算化されたのです。ほんとによかったと思います。ありがとうございました。(拍手)
2つ目は、桃山中学への電車通学の交通費への助成制度が正式に決まりました。これは、桃山地域にお住まいの方から長年お聞きしていたご要望でありましたけれども、ようやく京阪電車で通学をされる中学生をはじめ、市内各地の小中学生の電車通学の運賃に対する支援が、新年度から予算化されたのでございます。
それ以外にも、観光公害いわゆるオーバーツーリズムの対策のための市バスの「市民優先価格」つまり市民の運賃を値引きしていくと言う制度の導入が決定されたほか、物価高騰対策、中小企業への支援、企業の誘致、子育て支援や不登校対策などの予算も大きく前進をすることができました。
これからも、京都市発展のために、伏見区の代表として、伏見区の皆様の声をしっかりと届けて、お年寄りも体の不自由な方も、若者も子どもたちも、お互い尊重し合い支え合う、麗しい「共生社会」のために頑張って参る決意でございます。どうかよろしくお願いいたします。
【政治学習】
続きまして、政治学習を行います。これは今回の衆議院選挙で中道を支援した公明党が、今後どういう風に進んでいくのか、参議院や地方選挙はどうなのかなど、様々な戸惑いや不安の声を、皆さんもお聞きになっていると思いますので、本日の支部会でこの点をしっかりと取り上げていきたいと思っております。
表面上から見たら「比例区の上位に旧公明の候補が独占して卑怯ではないか」とか「選挙目当ての野合だ」とか、様々な悪口雑言に見舞われています。政治がエンタメのように面白おかしく報じられることは、政治不信の元凶となり、市民の声が政治に届かなくなってしまいますので、あらためて学んでまいりましょう。
3月17日付の公明新聞に、公明党臨時全国大会の竹谷とし子代表の挨拶が掲載されました。これをそのままコピーしますと、字が小さいので見にくいので、この電子版をコピペして裏表A3用紙1枚(A4で4頁)にまとめました。それを教材にして学習していきたいと思います。
※公明党臨時全国党大会の竹谷代表の挨拶を読み合わせしました。詳細のPDFを添付します。こちらをクリックしてお読みください。
まず、竹谷代表は「分断と対立が深まる時代を、平和と包摂の時代へ転換させるために、政治が心にとどめるべきこと、それは国家や経済以上に、一人一人の国民、人間を尊重することであります。私たち公明党は、『国家や経済のその先に幸福に満ちた人々の笑顔があるのか』と常に自身に問い掛けながら、『生活者ファースト』『日本の平和を守る』中道政治の実現に総力を挙げてまいりたいと思います」と、生活者ファーストの中道政治を実現する使命を明確に語っています。
また、参院の公明党は中道への合流を前提として、立憲民主党との間で基本政策の一致や、参院選の選挙戦略で合意できるように丁寧に交渉を進めていると述べた後に、統一地方選挙について、次のように方針を示しました。
「約1年後に控えた来年春の統一地方選挙については、すぐに準備を始める必要があることや、議院内閣制の国政と、地方政治の二元代表制では制度が異なり、また首長との協力関係などを踏まえて、中道に合流せず、公明党は公明党として、立憲民主党は立憲民主党として、『中道の塊を最大化』するため、それぞれ臨み、空白区においては、公明と立憲との都道府県本部間で打ち合わせをする体制を築き、可能な限り協力していく方針です。統一外地方選挙においても同様の方針といたします」
衆院選は小選挙区ですが、参院選や地方選は中選挙区です。緊急的に新党を立ち上げて、小選挙区に候補を立てざるを得なかった衆院選とは違い、地方選では、お互いの「空白区」(たとえば北区や中京区の府会や府下の一般市など)での選挙協力を綿密に行うことで、『中道の塊』を地方議会に定着する、という方針です。
次に、『中道政治がめざす社会像』(添付PDF2頁目)では、政策5本柱で明らかにしました。第1の『現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築』は、すなわち、少子化高齢化のツケを将来世代に押し付けない福祉を確立することです。第2の『選択肢と可能性を広げる包摂社会の実現』は、分断と対立から共生と包摂に転換するという、これから絶対に必要となる時代精神です。
第3の『生活の豊かさに直結する1人当たりGDPの倍増』は、まさに生活者ファーストであり、そして第4の『現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化』と、第5の『政治改革の断行と選挙制度改革の実現』は、まさに今もっとも重要な政策ではないでしょうか。
公明党は、この理念に賛同する仲間と共に、中道の旗印となる政策5本柱の具体化、実現化に取り組んでいるのです。
一方で、竹谷代表は外交と防衛に言及。「その前提には、国が平和でなければなりません。米国、イスラエルによるイランへの大規模な軍事作戦が開始されました。激しい攻撃の応酬が続き、戦火が拡大しています。全ての関係国に対し、即時停戦と事態の早期終結に向けた外交努力を求めます」と強く訴えました。
私たち公明党京都市会議員団は、この代表の一念に呼吸を合わせ、京都市会の最終盤において、各政党会派に呼びかけて、「イランを巡る軍事行動の即時停止と平和的解決を求める決議」を提出したところ、自民も共産も維新も、すべての議員が賛成して、全会一致で採択されました。これは、摂津市と日野市に次いで3番目、政令市では初となる出来事なのです。(拍手)
続いて、竹谷代表は『当面の政治課題』(添付PDF3頁目)として、①物価高対策と賃上げ、②社会保障国民会議、③政治とカネ問題の決着、④衆院の定数削減の、4点を掲げました。特に、自民と維新の連立合意の目玉である「定数削減」は、小選挙区ではすくい切れない多様な民意を切り捨てる乱暴極まりない内容であり、定数は選挙制度の抜本改革とセットで議論するべきです。
私たち京都市会議員団は、先ほどのイラン問題の決議に続き、「衆議院定数に関し真摯な議論を重ねることを求める意見書」を、最終本会議に提出しました。これに対して、維新・京都・国民議員団が反対しましたが、自民党議員団は態度を保留して、採決時に退席するとの意思を明らかにしたことで、驚くべきことに意見書が成立し、国に送られることとなったのです。京都市会での「合意形成」が大きく前進したもので、これら最終本会議の議案の採択は、まさに歴史的といって過言ではないと確信します。
最後に、『今後の方針』(添付PDF4頁目)として、「地道な街頭演説や市民相談、党員会、党支部会の充実はもとより、平時から地域に開かれた『タウンミーティング』の開催に力を入れてまいります」と発表しました。
その中で、新しい機軸である『タウンミーティング』は、住民との双方向の意見交換を通じて、地域の課題を見つけ出す絶好の機会であり、地域の悩みや困り事に寄り添い、課題解決に向けて懸命に動くことで、公明党への理解と共感の輪が広がり、強い味方を増やしていくことにつながるものです。
私自身、このような現場の声をお聞きする機会を、おかげ様でたくさん経験してきました。石田西団地と東団地の移転問題では、役員会に12名の市会議員の中で私だけが何度も参加させていただき、生の声を届けてきました。醍醐南団地でも歴代の自治会長さんからご信頼を寄せていただき、行政と交渉を重ねた結果、なんと本日に長年の懸案であった側溝老朽化対策の大型工事が完成することができました。
地元の桃山南学区では、小学校のふれあいサロンで定期的に開催の「ふれあい広場」に毎回参加しているほか、地域の防災工事に合わせた説明会を機に、地元自主防災の声を受けて現地調査を重ねたことで、遊歩道の街灯や歩道安全対策の工事、通学路迂回問題の解決など、大きな成果を生み出すことができました。
皆さんよくご存じの、醍醐十校区エリアのごみ収集時間午前中の実現も、小栗栖街道の車道と歩道の修復工事も、観月橋駅前交差点や石田大山交差点の「矢印信号」設置も、子ども医療費支援や保育園無償化なども、小単位の草の根ミーティングでお聞きした貴重な生の声が、吉田たかおの実績を生み出した「原動力」なのです。
昨年の参院選終了後から、地道に党員や支持者の皆さんのお宅に訪問する『爽やか訪問活動』と『タウンミーティング』で、ひざ詰めの対話を重ねてきました。2026年はこれらを一層充実してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!(大拍手)
【最後に】
以上、長くなりましたが、政治学習を終わります。最後に、先ほど副支部長からもありました「京都府知事選挙」ですが、油断大敵の状況になっています。
京都の未来が、わくわくする希望あふれるものとなるのか、それとも混乱と分断に陥ってしまうのか、重要な分岐点の選挙です。私たちの日々の生活にとっても、未来の世代にバトンタッチするためにも、大きな意義がある選挙なのですが、まだまだ関心が低くて、危機感をぬぐえないのが現実です。
皆さん、思い出してください。一昨年の大規模自治体の首長選挙では、東京では「再生の道」が大量得票しましたし、兵庫県ではNHK党の立花党首が「自分が当選しなくてもよい」という理解不能な理由で立候補し、絶対に勝てないといわれた前知事が当選しました。ポピュリズムの嵐が吹くと、信じられない事態が現実になることを忘れてはならないと思います。
4月5日投票の京都府知事選挙は、現在も期日前投票が可能です。どうか、党員の皆さん、同志の皆さん、京都府の有権者が賢明な選択をするよう、まっとうな政治のための対話をよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
(公明党支部会に、雨の中を200人の方が参加してくださり、感激の夜となりました。週末の28日には京都3区と6区地域の党員さん500名が、活力ある京都をつくる会の政談演説会にご参集いただきました。公明党ここにありのバイタリティで、勇気凛々と前進していく決意です)
※連立離脱による政界の混乱期・激動期に突入した2025年が終わり、2026年が明けて間もなく、突然の衆院解散総選挙に直面。急きょ立憲と公明の候補者が離党する慌ただしい中で中道改革連合が結党され、超短期決戦がスタートしました。濃密な選挙戦の潮目を変える街頭演説会で、「泉ケンタ」候補の演説終了後にマイクを握り、乾坤一擲の応援演説を行ないました。> 続きを読む
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