2025年2月市会レポート
2月17日に始まった京都市会2月市会は、令和7年度予算案などの重要議案を審査し、3月25日に各議案の採決が行われました。最終日には新年度の常任委員会も確定し、新たなスタートを切りました。前回の「市会だより」に続いてレポートします。
本会議代表質疑は、2月26,27日に行われ、公明党は27日午後から、湯浅光彦議員(右京区)、かわしま優子議員(伏見区)および松田けい子議員(山科区)の3名が質問に立ち、建設的な政策提言を重ねました。
湯浅議員は、「松井市長の市政運営」「中堅企業への成長に向けた中小企業支援」「児童相談所の体制強化」「高齢者が活躍できる社会の構築」について質疑。松井市長から真摯な答弁がありました。
湯浅議員の質疑は、こちらをクリックしてお読みください。
かわしま議員は「文化による平和の推進」「市民協働の前進」「避難所環境の改善」「サーキュラーエコノミーの取組」「青少年科学センター」を取り上げ、重要な質疑に大きな拍手が寄せられました。
かわしま議員の質疑は、こちらをクリックしてお読みください。
松田議員は「子育て世帯への訪問支援の充実」「市営住宅を活用した単身世帯の住居確保」「インクルーシブ教育の推進」「地域公共交通の充実」を論じ、具体的な前進がありました。
松田議員の質疑は、こちらをクリックしてお読みください。
3月3日からは予算特別委員会がスタート。3つの分科会で局別質疑が7日まで行われました。私は第3分科会に所属し、交通局と上下水道局および産業観光局に対し、予算で明らかにされた政策の意義と具体的な取り組み内容を質しました。
交通局には「キャッシュレス化導入」「地下鉄利便性・快適性向上」「ミータス山科醍醐プロジェクト」「職場風土改善」について、上下水道局には「お客様サービスセンター」「上下水道施設と管路の改築・更新と地震対策」「上下水道事業のDX導入と活用」について質疑を展開。
産業観光局には「海外企業誘致と半導体構想」「スタートアップ」「コンテンツ産業振興」について質疑し、経済の閉塞状況を打破する“突き抜けた”政策の推進を論じました。
3月13,14日は市長総括質疑が行われ、私は14日に「新・京都戦略」「公営企業DX」「山科醍醐プロジェクト」「動物愛護」「学校体育館エアコン設置」を取り上げたところ、松井市長から踏み込んだ具体的な答弁がありました。(写真左)
質疑の詳細は「吉田たかおのよしダッシュブログ」に掲載していますので、こちらをクリックしてお読みください。
18日の産業交通水道委員会では、時間の都合により予算委員会で取り上げられなかった課題を質疑。交通局に「市バスの利便性向上」について、産業観光局には「手ぶら観光」について議論を深めました。
翌日からの議員会で、市民の皆様からお預かりした大切な税金の使い道である予算の事業を協議しましたが、公明党は慎重に審議した結果、一般会計や公営企業会計など全ての予算に賛成すると決し、25日の最終本会議で私・吉田たかおが賛成討論に立ちました。(写真右)
予算への討論は極めて重要ですので、こちらをクリックしてお読みください。
議員提案の議案として、常任委員会や特別委員会で「直接傍聴」が可能となる件が全会一致で可決。市会議員の報酬を特別審議会の答申を受けた削減を2年後に開始するとし、当面は自主的に定めた2割カット(総額5億円分)を継続するともに、期末手当については人事院勧告を受けいれると定めた議案が可決。
また、国に送る意見書は、「白タク行為への実効性のある対策を求める意見書」「性犯罪の再犯防止への取組への支援の強化を求める意見書」「重度障害者の住まいの場の整備に係る財政支援の強化を求める意見書」は全会一致で採択され、「選択的夫婦別姓制度の法制化に向けた議論の促進を求める意見書」は自民党以外の賛成多数で可決。
同じ「選択的夫婦別姓制度」についてですが、もう1本が「直ちに導入するための国会審議」を求める内容のため不採択となり、その他「高額療養費の自己負担上限額の引上げの白紙撤回を求める意見書」も否決されました。
決議は「市長給与のカット継続に向けた検討を促す決議」「国民健康保険特別会計への更なる財政支援を求める決議」「市バス減便の撤回を求める決議」は、3本とも不採択となりました。
意見書と決議は、京都市会公式HPにアップしていますので、こちらをクリックしてお読みください。
新年度の常任委員会の改選があり、私は環境福祉委員会に所属することとなりました。誰1人取り残さない持続可能な社会保障のため、きめ細かな重層的支援や地球温暖化対策などを議論してまいります。
本会議終了後に、市会議員有志による「文化芸術振興議員連盟」の設立総会があり、私は副会長に就任しました。超党派で文化芸術振興のために貢献していこうと決意しています。
最後に活動報告です。本会議に先立つ24日、私は個人として4本めの政策提言『町内会自治会SNS活用の全市的展開への提言』を松井市長に提出しました。内容は、地方自治の最前線である町内会のデジタル化を促進するためのチームを立ち上げ、サポート体制や運用の充実を図るというもので、市長は「地元の声を最大限に反映した提言に敬意を表します。予算化に向け検討を進めたいと思います」と讃えて下さいました。
政策提言の詳細はこちらをクリックしてお読みください。
いよいよ、春本番です。清新な決意でスタートする今、市民の生活実感に裏付けられた政策を進めるため、コツコツと研鑽を重ねていこうと思います。頑張ります!
2月17日に京都市会本会議が開かれ、補正予算案や新年度予算案などを審議する2月市会(通称・予算市会)がスタートしました。3月25日までの長丁場ですが、市民の皆様からお預かりした貴重な税金の使い道を徹底して議論する大事な議会です。> 続きを読む
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