京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

「通年議会」がスタート!

2014年4月9日

4月9日に平成26年第2回定例市会が告示され、議案が発送されました。さっそく午後から議案説明会が開かれ、行財政局・産業観光局・環境政策局・建設局からヒアリング。その後は市会運営委員会で出された課題等を議員会で協議しました。

平成26年度から、市会改革の一環として決定した「通年議会」として開会されました。会期は今までの4会期制ではなく、来年の3月20日までの339日という長丁場。まさに、安閑とすることが許されない名実ともにフル回転していく議会に生まれ変わるのです。

口先だけでなく具体的に、市民の負託にこたえて活動して結果を出す議員は誰なのかがわかることになるのだと、気を引き締めてスタートしました。常任委員会や特別委員会などの議論も充実したものにしていかなければなりません。私自身も経済総務委員会の副委員長という重責を担いました。気合が入ります。

経済総務委員会は、行財政改革・経済政策・観光振興・国際化推進・大学のまち等々、京都市政の中枢的な政策課題を議論する場です。矢継ぎ早にたくさんの書類が届いており、時間を見つけて読んでいるところですが、へヴィーな内容でなかなか進みません。それだけ重要な委員会なんだと、決意を新たにしているところです。

なお、本日の議員会では、大阪市や横浜市など五大政令市の市会議員の代表が切磋琢磨する政策研究会や、議員団として年に1回実施する他都市調査なども話し合いました。市民のためにという一点を噛みしめて政策を深めていこうという決意みなぎる議員会でした。

4月は16日に本会議と常任委員会が開かれ、17日に討論結了、18日に本会議で採決という慌ただしさですが、翌週から常任委員会が本格始動しますし、GW明けには新たな議案が発送される予定。時間を有意義に使っていく賢明さが勝負になります。

頑張るぞー! おー(^^)!


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