京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

5月度定例議会終わりました!

2013年5月28日

5月28日10時より開会された京都市会最終本会議で、補正予算案や子ども子育て会議条例など37本の議案が採決され、34議案が可決成立しました。

くらし環境委員会に付託された議員提案政策条例「京都市交通安全基本条例案」は、全会一致で可決。1年がかりで各会派の合意形成に汗を流した1人として、感無量です。議席の下で思わずガッツポーズ。(写真は委員会質疑で答弁した第5会議室の模様と本会議場での姿を再現。特別に市会事務局に了解を頂いて撮影しました)

条例は7月1日から施行されます。平成22年の自転車安心安全条例、24年の清酒促進条例に続いて3本目の“議員立法”です。これからも、市民生活に根ざした政策立案に頑張りまっせ〜っ!

国へ送る意見書は、「一般用医薬品販売制度に関する意見書」「地方公務員給与に関する意見書」「介護保険制度における介護給付範囲の見直しに関する意見書」が採択。

決議は、「橋下徹大阪市長の「慰安婦に関する発言」等に対する決議」と「技能労務職員の採用に関する決議」が採択されました。詳しくは、コチラをご参照ください。

市教育委員に、先月まで副市長として門川市長を支えた星川茂一氏が就任。人権擁護委員の承認のほか、ノーベル賞を受賞した山中伸弥氏を京都市名誉市民として表彰することが決定しました。

なお、国の補正予算を受け、6月臨時市会を開会することが確認されました。6月17日告示、24日召集本会議、27日閉会の予定です。

本会議終了後は、7月28日から8月5日までドイツ等の動物愛護政策を視察する海外行政調査団の結団式。

午後からは、25年度の議員団政策テーマを協議する会議が夕方まで続き、息つぐ間もなく市民団体の方々との意見交換も実施。今後の研さんの重要性を痛感しました。

夜は翔鸞学区をさわやか訪問。雨のため傘を差して徒歩の活動となりました。交通安全条例の議員立法を報告すると皆さん大いに喜んでくださいました。嬉しかったです。

議会活動、政務調査活動が目白押しですが、地域に根を張った草の根ネットワークを駆使して、頑張ってまいります。


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