京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

11月議会で代表質問

2012年11月30日

11月30日午後、私吉田たかおは本会議代表質問に立ち、介護予防・ひとり親支援・障害のある観光客のおもてなし・自転車安全対策について、門川市長に質問しました。

質問に入る前に、時代の大転換期の真っ只中の総選挙は、日本が再建するのか迷走を続けるのかが問われる重大な選挙であると指摘。

「いっぺんやらせてみよう、あかんかったらやめさしたらええやん」という、ムードやイメージに左右される風頼みの選択は、もうコリゴリと多くの方々が痛感している中、ブレない公明党こそが日本再建の突破口を開くと力強く宣言しました。

議場内は、やんやの喝采とヤジと怒号が飛び交い、騒然としました。貴重な質問時間17分のうち、2分間を費やしての演説でしたが、テレビの前で応援していただいた方からも喜びのご連絡を頂き、敢えて踏み込んでよかったなーと実感しています。

市長への質問は、高齢者や障がい者、ひとり親などの方々に寄り添った視点での政策課題とともに、自転車安全対策を取り上げ、前向きな答弁を勝ち取ることができました。睡眠時間を削って奮闘した甲斐があり、喜びで一杯です。

詳しい質問原稿と答弁の概要は、吉田たかおブログで紹介します。関心のある方はお読みください。また、後日に京都市会HPの「インターネット中継」で公開されますので、本HPの「議会中継」ページにアップする予定です。

上記の写真は、インターネット生中継の模様を写してもらったもの。PC画面からの接写ですので、見にくいかも知れませんが御了承ください。後日にクリアな画像が届くと思いますので、吉田通信の写真はOKと思います。また、右側の写真は質問直前に撮影。ネクタイが曲がってしまい、すいません・・・・・・。

さて、11月議会は異例のスケジュールとなりました。解散総選挙の投開票日の12月16日まで休会となったのです。賛否両論あるかとは思いますが、決定した以上は心機一転、気合を入れて頑張っていこうと決意しています。

ただ、再開が17日で投開票日の翌日。しかも、補正予算を審査する予算特別委員会の小委員会なのです。その後も休む間もなく議会日程が立て込み、最終本会議は26日という日程。慌しいですが、来年度予算編成の時期でもあり、議会の活動に真剣に取り組んでいくことは当然です。

議会休会中も、衆議院選挙公示後も、私自身は候補者ではありませんので、議会活動や政務調査活動などは、随時HPやブログで報告させていただく予定です。ご愛読・ご叱正をお願いします。


←戻る ▲このページの先頭へ