京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

9月度定例議会が開会

2012年9月24日

9月24日10時より本会議が開会され、23年度決算を審査する9月定例議会が始まりました。会期は10月26日までの33日間の長丁場です。

決算以外にも、今年度の補正予算と地方分権一括法に対応する条例改正案など現時点で53議案が提出。ボリューム満点の議会になりそうです。

先日、「吉田たかおの上京大好きブログ」に厚さ9cmもの議案の写真を掲載しましたが、追加分がどっさり! 開会本会議の席上に約6cmの決算参考資料が届いているのです。(写真で私が抱えているものです) 文字通り「うれしい悲鳴」が口から出ました。勉強しまっせぇ〜っ。

さっそく、25日に補正予算を審査する予算委員会が開かれた後、会派の議員団会議で28日の採決に向け議論を重ねます。決算委員会が始まるのが10月3日ですが、その前に各会派の代表質問が1日と2日に行われます。

公明党の代表質問は、大道義知議員(南区)、湯浅光彦議員(右京区)、国本友利議員(左京区)の3名が、10月2日の午後から登壇の予定。KBS京都で生中継がありますので、ぜひご覧頂きたいと存じます。

なお、決算委員会は1日1局の局別質疑で徹底的に議論しますが、1人が全局に対応はできませんので、3つの分科会に分かれます。私は、保健福祉局・教育委員会・都市計画局・建設局を所管する第2分科会で頑張ります。

なお、わが議員団は、積極的に各種団体との意見交換会を開催していますが、24日の午後も1時から部落開放同盟京都市協議会の皆さんを、3時から京滋マンション管理対策協議会の谷垣代表幹事(写真)を市役所にお迎えして学びました。

これ以前にも、20日には西陣織工業組合(西陣織会館)、21日に京都府不動産政治連盟(京都府不動産会館)の役員の方々と精力的に意見交換。重要なポイントを学んでいます。

これからも、京都活性化に貢献すべく、市民の実感に根ざした政策を立案し実現するために研鑽を重ねてまいります。


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