この半年間、時間をぬって現地調査を重ね、鋭意執筆をしてきた政策提言「京都市まちなか自転車走行環境提案書」が完成し、４月20日10時30分、市役所３階の副市長室に平口副市長を訪ねて、ほやほやの提言書を提出しました。
平口副市長は、この3月に総務省から来られた方で、前職は内閣官房地域活性化統合事務局参事官という、地方自治の専門家。交通政策の担当ということで、多忙なお時間を割いて私の訪問をお受けいただきましたが、京都市の自転車問題に大きな関心を持っているとのこと。
議員が現場に足を運んで調査研究を積んで具体的な政策提言をまとめることを、高く評価していただき、「海外出張中の門川市長にも必ず伝えます」と、誠実に御返答いただきました。若干の説明をさせていただきましたが、自転車レーン設置の重要性はよく認識しておられましたので今後の施策展開に、期待大です。
政策提言「京都市まちなか自転車走行環境提案書」のＰＤＦファイルを添付しますので、関心のある方はぜひお読みください。ご意見やご叱声を頂戴できれば幸いです。
「京都市まちなか自転車走行環境提案書」（PDF：6.4MB）
