8月25日10時より、市会第2会議室で教育福祉委員会が開会され、公明党市会議員団からは谷口弘昌委員(伏見区)と私が出席。大切な教育問題について議論を戦わせました。
各会派の委員とも、連日連夜の猛暑で、ちょっぴりお疲れ気味。そんななか、私は相変わらずのKYぶりを発揮し、“フル回転”で頑張りました。
私は、午前中の市教委への一般質問で、市民目線を心がけ質問に立ちました。下記に報告します。
1. | 子どもたちの最大の教育環境は教師である。教師がやりがいに燃え、モチベーションを向上させる「教員評価」の在り方を、現場の声を反映して充実すべき。教員側から校長を評価する逆転の発想も必要ではないか。 |
2. | 市立図書館で読書週間に開催される「読み聞かせ運動」が形骸化しないよう、参加者アンケート等で工夫して、一層の充実を図るべき。また、学校ボランティアの方々の尊い活動に敬意を表し、アイデアを積極的に募ってはどうか。 |
3. | 児童虐待を予防する取り組みの一環として、中高の女子生徒の家庭科授業に保育園等と協力した育児授業を取り入れてはどうか。母性をはぐくむのではないか。 |
地域を回る中でお聞きした生の声をもとに取り上げた大事な課題です。理事者も答弁も前向きでしたので、期待して見守りたいです。
草の根ネットワークの公明党らしく、地域に根差した政策を推進して、未来の京都を築く人材輩出に貢献しなくてはならないと、あらためて決意しました。
よしだッシュ!!