京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

6月度教育福祉委員会質疑−2

2010年6月23日

6月23日10時より、市会第2会議室で教育福祉委員会が開会され、公明党市会議員団からは谷口弘昌委員(伏見区)と私が出席。活発な議論を展開しました。

理事者側からの報告事項も無く、一般質問だけでしたので、質疑は午前中で終わりました。いつもは遅くまでですので、ちょっぴり調子が狂ってしまいそうです。

私は、教育委員会への一般質問で、市民目線を心がけ質問に立ちました。下記に報告します。

1. 小中学校の野外学習施設「花脊山の家」の事故対策、安全対策を万全に。特に障がい児の保護者からは不安の声も寄せられているので、柔軟な運営を望む。教員の負担も軽減すべき。
2. 放課後学び教室事業が、全校・全学年実施となり、大いに喜ばしいし、関係者に敬意を表したい。内容にも工夫を凝らし、学校別格差が無いよう、フォローもしていただきたい。将来的には夏休み等の長期休暇にも実施し、共働き家庭増加の時代変動に対応してもらいたい。
3. 交通安全教室の開催実態を調査してほしい。自転車事故が増加している風潮があり、マナーアップキャンペーンが展開中だが、学校での安全教育の重要性は大きいので、積極的に推進していくべきである。

いずれも、地域を回る中でお聞きした生の声をもとに取り上げた大事な課題です。地域に根ざした政策本位の公明党を代表し、精一杯頑張ったと自負しています。これからも研鑽に励んで、庶民のために頑張るぞーっ!(オー)

いよいよ参院選本番です。京都市活性化のためにも、竹内譲衆院議員の地元である上京区が先陣を切って、市民本位の政治実現の火の手を揚げてまいります。よしだッシュ!


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