9月8日、9月定例議会が告示され、議案が発送されてきました。いよいよ本格的に議会モードです。
午前中は、議員団室でテンヤワンヤ。子育て支援や医療問題などで理事者と喧々諤々の議論をした後、議員同士で教育や街づくり等の話題で突っ込んだ意見調整。その合間を縫って、文化芸術振興や観光充実の案件で庁内を走り回りました。
そして、午後からは議案説明会が開始。初日は、文化市民局・教育委員会・環境政策局・産業観光局・総合企画局・保健福祉局から出されている補正予算案と条例改正案についての説明を受けました。私も積極的に手を上げ、疑問点について質問するとともに、詳細資料を請求。
財政危機を乗り越えるためには、今までと同じでは通用しません。政策も、いっそうきめ細かく目の行き届いたものでなければなりませんし、ダイナミックな魅力あるビジョンも大事ですよね。
個人的に資料を集めて研究している政策もたくさんあって、頭はパンパンに膨れ上がっていますが、やる気は満々。勉強せなあきまへんっ！ さっそく、市会図書館で借りていた地方分権の書籍を返却し、「地球温暖化に向けた都市交通」という書籍を借りました。
今後のスケジュールは、15日が招集本会議。10月1日と2日の代表質問をはさんで、決算委員会が27日まで開かれ、28日の本会議で採決されるという、1ヵ月半もの超長丁場です。気合を入れてダッシュします。
