2月12日、公明党市会議員団は、定額給付金・子育て応援特別手当実施本部(本部長:星川茂一副市長)を緊急実地視察。担当の事務職員さんを激励するとともに、「効果的な実施を求める緊急要望」を提出しました。
多くの皆さんから期待の声が寄せられている「定額給付金」に対して、国会では魑魅魍魎(ちみもうりょう)が不穏な駆け引きを展開しています。
厳しい経済状況のなかを懸命に踏ん張っている庶民の実感とかけ離れているお気楽な党利党略には、「生活費の支援にも消費の足しにもなるのに、何をぐずぐず引き伸ばしているのか!」と、怒り心頭の声が寄せられているのです。ホンマ、そのとおりですよね。
星川実施本部長はじめスタッフの方々は、予想される膨大な事務量についても、「頑張ります」と頼もしく胸を張っておられました。真摯で誠実な仕事ぶりに期待したいです。市民のために、よろしくお願いします。
今回の要望書は、昨年秋に提出した第1回目と比べて、実施に向けたより具体的な内容になっています。内容を下記にご紹介します。
「定額給付金及び子育て応援特別手当の迅速かつ効果的な実施を求める要望書」 |
|
(1) | 事業の効率的実施や対象者の把握の漏れのないよう万全の体制で臨むこと。 |
(2) | 定額給付金支給に合わせ、商店街や商工関係者さらに観光事業者とも連携の上、地域経済活性化のために効果的な事業展開を検討すること。 |
(3) | 市民周知を徹底するとともに、事務作業に当たっては、申請書類や郵便封筒などに使命するデザインや色彩等市民にわかりやすくする等、工夫すること。 |
2.子育て応援特別手当について | |
(1) | 市民しんぶんや京都市ホームページの活用や、保育所・幼稚園など関係機関との連携などにより、支給対象児童について、混乱をきたさないよう、事前に子育て家庭への周知を徹底すること。 |