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くらし環境委員会で質問

2008年7月8日

7月8日10時より市会第2会議室で、くらし環境委員会が開催。私も暑さに負けてられません。エネルギーを絞り出して、積極的に質問しました。

環境局には3点。まず、生ごみ分別収集によるエネルギー生成モデル実験については、モデル地域に応募していただく町内が増えていくように、わかりやすい広報を強化すべきと論じました。ビジュアルを工夫するとの答弁があり、期待したいです。

2点目は、ごみ収集業務に携わっている現場の職員への暑さ対策を取り上げました。きめ細かく実施しているとの答弁でしたが、実働部隊への後方支援体制を充実することは、事故を防ぐだけでなく、一体感が生まれて現場の士気も上がっていくと確信する次第です。

次に、6月末に発覚した不祥事について質問。職員の仕事上の“乱れ”に組織として敏感になっていくことによって、事件の兆候を察知できるわけですから、幹部の意識をいっそう深化させるべきと訴えました。同時に、後手に回っては市民からの不信が増すだけなので、これを機に徹底した洗い出し調査をすべきと提案しました。

午後からの文化市民局には、まずサービス事業課の奮闘を積極的に広報してはどうかと提案。この事業は、市民の視点でみれば「現地現場主義」門川市政のシンボル的存在。地域に展開する遊軍的存在として、いっそうのスピード感ある事業展開が大事だと思います。

最後に、各学区にあるちびっ子広場について、積極的拡充と遊具点検の充実を訴えました。理事者から誠実な答弁がありました。地域のお母さん方も喜ばれると思います。期待して見守りたいです。


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