京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

予算委員会局別質疑−3

2008年5月27日

5月27日普通予算特別委員会局別質疑最終日、産業観光局と文化市民局の審議が行われました。

私は、午後から文化市民局に質問。今年度の予算で推進される地域若者サポーター制度は、ニートと呼ばれる15歳〜34歳までの無業の若者へのきめ細かなサポートを地域ぐるみでおこなうという事業です。先行事例を研究しながらも地域との連携を密に効果的に推進していくよう要望しました。

京都市美術館再整備事業については、前年度からも様々な提言をしているのですが、多くの市民や子どもたち、内外の観光客に親しまれ愛されていくために、計画性のある事業を着実に推進していくよう、具体的な課題を交えて訴えました。

今回の予算は、市長選挙の影響で骨格予算と肉付け予算との2回に分けて審議しました。1つ1つの政策が、門川市長の壮大かつ緻密なビジョンが反映した魅力的な内容です。公明党が長年論じていた政策も多く取り入れられており、やりがいがあります。

京都活性化のため、しっかりと議員が市民目線でチェックし、提言を重ねて市民生活に役立つように貢献していかなければなりません。

頑張りまっせ〜〜っ!


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