8月8日午前中に、上京区内の方から市民相談が寄せられ、炎天下でもあるので私の方から訪問させていただきました。
福祉に関する件ですので、プライバシーに配慮して詳しい記述は省略しますが、高齢者医療制度についての相談でした。
くわしく事情をお聞きし、区福祉事務所に電話で確認したところ、なんと上半期の制度見直しによって、負担がより軽減されることが判明したではありませんか。
涙を流して喜んで、「公明党が見直しを強く主張してくれたからですね」と言ってくださいました。本当に嬉しい限りです。
長寿(後期高齢者)医療制度については、マスコミから集中砲火されたり、それに乗じた野党が不平不満を煽り立てたので、ネガティブなイメージが定着しているのですが、与党の勇気ある見直しへの決断が功を奏した事実を目の当たりにし、いわゆる社会的弱者と言われる方々の側に立った「政策判断」が正しかったと、心から確信することができました。
「公明党は自民党の言いなりで情けない」という批判がありますが、決してそうではありません。今回の医療制度見直しだけでなく、内閣改造などの局面で「自民と公明が亀裂」と憶測されているくらい、遠慮せずに言うべきことをはっきりと言い切っているのです。
大事なのは、「現場第1主義」と「庶民の目線」です。これを忘れることなく走ってまいります。
写真は事務所に戻って撮影しました。街頭演説で真っ黒に日焼け。ちょっぴり痛々しいと家族からは言われています。いたって健康なんですがね。