9月議会に向けて、休んでいる暇はありません。書類の山に埋もれ、活発に政務調査に励んでいます。
11日は朝から市役所に缶詰め。建設局に連絡を取ったり、地球温暖化対策室理事者と打ち合わせしたりして、京都活性化への重要な政策を研究しています。
午後からは地元・上京にある京都市歴史資料館を訪れ、古文書や映像アーカイブなどの歴史遺産の保護についても意見交換。お忙しい時間を割いて、小林主任学芸員が対応してくださり、文化の都・京都の将来にとって貴重なビジョンを取材することができました。
バブル崩壊の余波でどの自治体も緊縮財政です。その中で大事なのは、何が京都の未来にとって価値があるかということです。私は、文化芸術振興にいっそうの力を入れるべきであるという立場です。この声を拡大させていかなければならないと思っています。
読者の皆さんはどのようにお考えでしょうか?
夜は西陣学区で懇談会。約30名もの皆さんの熱い思いと市政への生の声をひざ詰めで聞くことができました。多くの相談ごとも寄せていただきました。ありがたいです。いっそうの市政発展に反映してまいります。