あいにくの雨模様の一日でしたが、起工式→セミナー→市政報告会→消防分団激励会と、充実のフル回転でした。
10時30分開始の伏見区総合庁舎起工式に、くらし環境委員会副委員長として招待していただき、バスと電車を乗り継いで丹波橋へ。30分以上早く到着しビビりましたが、式典では国会議員の隣に座り再びビビりました。(写真右は門川市長挨拶）
雨に見舞われた起工式ではありましたが、運営される関係者の振る舞いや配慮に、キメ細かいおもてなしの心がこもっていました。参加された地域代表の皆さんも喜んでおられたと思います。大事なことですよね。
午後からは車に乗って家族で京都リサーチパークへ。子ども対象の食育セミナーに参加させていただいたのです。川島隆太教授（東北大学加齢医学研究所）が講師ということで、広大なバズホールは満員の盛況。楽しくわかりやすく丁寧な講演で、1時間半があっという間に過ぎました。(写真左）
主宰されたNPO法人子どもサポートプロジェクトの皆さんのご苦労に敬意を表するとともに、そこで論じられた食育というテーマの重大さに心が引き締まりました。勉強しなあかんと、前頭葉がぴきぴきと音を立てています。
夕方は家族でお買いもの。でも、購入したのは服やアクセサリーではなく書籍でした。子どもたちの脳もフル回転してるのかも。私も負けじと購入しました。「バイオマスは地球を救えるか」「市民の政治学」「改憲は必要か」「戦後政治の崩壊」の4冊で、すべて岩波新書です。楽しみ〜っ！
夜は室町学区で市政報告会。熱心な方々の視線を浴びながら、市政の地道な活動の成果や国政での重要な改革について、資料を駆使して解説をさせていただきました。終わるや否や、あわただしく新町小学校に移動し、中立消防分団の激励会に参加。地域の防災に奮闘される団員の皆さんの凛々しい姿に感動しました。(写真下）
勇気を頂いた歓喜のおかげで疲れも吹き飛び、そのまま徒歩で帰宅の途に。雨のお陰で自転車ではなかったので、はからずも聚楽学区・正親学区のパトロールができました。スーツはずぶ濡れですが、心は晴れ晴れです。
