初夏のような日差しのもと、午前中は翔鸞学区を、午後からは西陣中央小学校の各学区(桃薗・西陣・成逸学区)をあいさつ回りしました。夕方は高齢者の皆さんが集われたミニ語る会に参加させていただきました。
吉田たかお通信第4号を手に、まちづくりやごみ問題などといった身近で大切な政策を推進している活動を報告。10リットルサイズの資源ごみ袋や妊婦健診、食の安心安全条例などの成果については、「頑張ってはるなぁ」とのねぎらいをいただきました。
「選挙のときだけしか来いひん人とは違いますね」「もちろんです!」・・・・・とのやり取りを聞いて、ご一緒している党員さんも、思わずにっこり。
ただ、何軒かのお宅では、冬柴大臣のTV映りについての苦言や、高齢者医療問題への誤解にもとづいた激しいご批判を頂戴しました。「応援しているのに裏切られた思いで残念です」とのお声も。ご期待の裏返しなので、本当に心が痛みました。誠実に対話し、納得をしていただきました。やはり、ひざ詰めの対話が大事ですよね。
なかには、マスコミの偏向を真に受けて「自民党の言いなりやないか!」との叱責を投げかける方もおられました。それについては毅然と否定し、無責任な反対を繰り返す野党と違って、日本の進路や国民の生活に責任を担う与党の一員として、弱い立場の方々の側に立った政策を実現してきた事実を紹介。
薬害肝炎一律救済、児童手当拡充などの子育て支援、官製談合防止法議員立法制定などと同時に、今回の高齢者医療制度で定額の国民年金受給者への負担軽減も実現してきた経緯をお伝えすると、なかには顔をほころばせて「もっと公明党もマスコミにPRせなあかんやん!」と喜んでいただく方も。
派閥も世襲議員もいない公明党の活躍こそが、日本の閉塞状況を打開する突破口であるとの確信を深めることができました。初夏を思わせるような日差しの中、30軒以上のお宅やお店を訪問でき、心身ともに充実感でいっぱいです。同行していただいた党員さんに心から感謝を申し上げます。
夕方は学区の内の団地で即席のミニ語る会を開催していただきました。そこでは腰を落ち着けて高齢の皆さんとじっくりと懇談。様々なご不安の声をお聞きすると同時に、長期的ビジョンで推進している多角的な改革を具体的に熱く訴えました。
不平不満を煽り立てるだけの野党には、多くの方々が不信感を抱いておられます。責任ある政策を勇気を持って推進している公明党にいただいているご期待に、何としてもお答えしようと決意することができた語らいでした。頑張ります!!