京都の伝統芸能の精華を内外に発信する「京都創生座」第1回公演が、東山区の弥栄会館で開催。私も家内と一緒に鑑賞しました。
国家戦略としての京都創生の実現に向け、新たな文化の創造と発信を目指して、京都市が芸術関係者と総力を挙げて取り組んだ京都創生座が、いよいよ旗揚げ。第1回公演が満員の聴衆を集めて開催されました。
家内と一緒に鑑賞したのですが、2人きりの「デート」は12年ぶり。おかげ様で、超一流の伝統芸能の精華を堪能しました。何しろ、各々の舞台では主役を張る方々が一堂に会して演じるのです。まさにキャッチフレーズどおり“百花繚乱”でした。素晴らしかったです。
司会を務められた雑誌『上方芸能』編集長から、今後も既存の分野や流派を超えた京都の若手芸術家が活躍するとの方向性が語られました。まさに光り輝く京都の未来の象徴です。日本文化の復興の重大な使命を担う、京都の一員として、全力で研鑽に励んでダッシュしようと、改めて決意しました。