これまでの活動報告のアーカイブです。

教育功労者表彰式典に参加

2007年10月30日

第59回教育功労者表彰式典が、10時より京都生涯学習総合センター(京都アスニー)で開催され、来賓として桝本市長・市会議長・副議長とともに文教委員の一人として招待され、参加させていただきました。

特別表彰の故・河合隼雄氏(京都大学名誉教授・元文化庁長官・人づくり21世紀委員会代表等)のご令室をはじめ、業績表彰(47名・22団体・11校)と永年表彰(324名)が一同に会し、長年にわたる教育・文化の発展への貢献に対し盛大な表彰式が挙行されました。

受付をすませると控え室に招かれ、そのまま壇上へ。ビックリしました。厳粛な式典に緊張しましたが、教育に情熱を傾けてこられた参加者の皆さんの晴れやかな表情を拝見し、お一人お一人の歴史に思いをはせ感動を新たにしました。

写真は終了後に教育委員会のスタッフに撮影してもらいました。何しろ壇上に座っているので、自分で写すわけには行かなかったのです。照明の関係で暗い表情に見えますが、実際はその反対ですがすがしい気持ちで一杯でした。ご安心ください。

ここで報告です。開会前の控え室で、門川教育長が私に話しかけてこられました。「教師こそ最大の教育環境である」という言葉に代表される公明党の人間教育への理念と実践に裏付けられた政策、そして各議員の熱意・行動力を高く評価し、敬服しているとのこと。素晴らしい先輩・同志そして偉大な党創立者を持ったことに誇らしい気持ちになりました。

その後、同じ控え室で桝本市長とも懇談。中学の後輩であることを覚えておられ、「芸大では何を勉強していたんですか?」との質問に、いっせいに他の文教委員の視線が集まりました。どぎまぎしながら答えたのですが、改めて学生時代を振り返りました。成績は別にして、かけがえのない友情を育み、バイトとサークル活動にあけくれながら、芸術・美学・文学・哲学を必死に研鑽したことが、その後の人生にとって大きな財産となったことは間違いありません。

これからも、現場第一で京都活性化のために全力で頑張ってまいります。


←戻る ▲このページの先頭へ