現在鋭意製作中の「吉田たかおブログ」の打ち合わせを終え、午後から子育て世代のお母さんを吉田個人事務所に招待。市政報告をさせていただいたあとは、活発なディスカッションを交換しました。名づけて『コスモス懇談会』！！
上京在住の３０〜４０台のバリバリ元気なお母さん１２名が、お忙しい中にもかかわらず事務所に足を運んでくださいました。初議会の代表質問で取り上げた「ＣＡＰ」についてや、文教委員会等で６月から論じている「学校裏サイト」「ネットいじめ」問題など、重要な教育問題に先駆して発言していることを報告。私たちの提言を受けて前向きかつ迅速に具体策を推進している市教委へ、参加者の皆さんから熱い期待と注文が寄せられました。
何人かの方々は「ここまで深刻とは思わなかった！」とおっしゃってましたが、実際に区内の学校サイトを見たことがある方もいて、議論は一気に白熱。「どれだけの親子がしっかりと対話ができているか」「教師は教壇での授業だけはなく一対一でどれだけ触発を与えられるかが大事」という意見が出されました。
私が感じたのは、一般的な抽象論で満足しては何も始まない、臨機応変の現場の智恵が生かせることに価値を置くべきであり、だからこそ親も教師も視野を広くして謙遜し尊重しあわないといけない・・・と いうことです。
市教委が打ち出した保護者への啓発の取り組みである人づくり委員会の連続講座（１１月１４日１４時・京都アスニー開催）には、皆さん大きな期待を述べておられました。新米議員ではありますが、着実に市民の声にお答えしつつあることを、自分のことのように喜んでいただき、感謝すると共にいっそうの精進を決意。２１世紀の命運を担う次世代の成長のため、研鑽に励んで力をつけていこうと改めて決意しました。
夕方は、以前から市民の声を届けて依頼していた、丸太町通りの元待賢小学校の近所のマンホール修復が完成したので、さっそく写真に収めました。地元の皆さんも喜んでいただき、本当に嬉しいです。これからも走りに走って頑張ります！
