これまでの活動報告のアーカイブです。

秋のイベントを駆け足で!

2007年10月28日

雲ひとつない秋晴れの一日。家族ぐるみで京都市内を駆け回り、秋のイベントを満喫しました。

午前中は、下京区五条七本松の京都リサーチパークで開催されたNPO法人「子どもサポートプロジェクト」主催のイベントに参加しました。その名も「火育(ひいく) 火の力を知ろう! さんまをジュウジュウ焼こう!」で、みやこ子ども土曜塾の企画として市教委の後援もあって、充実した本格的な体験型ワークショップでした。

このNPO法人は、子育て支援や児童虐待等に熱心に取り組んでおられ、様々な先進的な取り組みを地道に積み重ねておられます。理事を務めている山城高校時代の同級生である生駒くんからの紹介で、家族そろって参加させていただきました。

会場では偶然にも同じマンションの母子とバッタリ! 専門の方に火のおこし方から教えてもらって、ご飯をかまどで炊き、さんまを七輪で焼きました。便利さに慣れてしまったので四苦八苦でしたが、親子で力をあわせた「作品」は、本当においしかったです。福竹理事長・西本副理事長はじめスタッフのみなさんに感謝で一杯です。

午後は、左京区岡崎公園内の京都市勧業館(みやこめっせ)に直行。第8回影峰会書展を鑑賞しました。去年からお付き合いしている待賢学区の奥田さんから招待状をいただき、みやこめっせの地下特別展示場で開催されている書の展覧会に伺ったのです。見事な書の数々に心洗われました。字がうまい方は心が美しいとのこと。私も頑張れねば。

夕方からは、二条駅のとなりにあるBiviで開催されている「私のふるさと丹後発見キャンペーン」の物産展に急きょ行きました。京都新聞朝刊に掲載されていたので、両親が丹後町出身の私が行かないわけにはいきません。ふるさとのイントネーションが懐かしいコンパニオンの女性と語らい、いくつかの品物を購入しました。こんなイベントも良いものですね。

あわただしい一日でしたが、子どもたちにとって有意義な体験が満載でした。21世紀の文化芸術・子育て・教育のため、これからもいろんなイベントに参加したいです。


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