9時より北支援学校にて、行政(区役所・消防・警察・水道ほか)、市民団体(自主防災・消防団ほか)、関係企業(NTT・関西電力・大阪ガスほか)、防災ボランティアや医療関係の方々が一同に会し、震災が発生したとの想定で訓練が行われました。
バケツリレー、医療救護訓練、簡易トイレ組み立て、避難所ごみ対策訓練、土木事務所の緊急道路確保訓練、警察特殊バイク隊のトライアル訓練、電気・ガスのライフライン復旧訓練、閉じ込められた方の救出訓練、消火放水訓練・・・・・・まさ総合訓練で、息つぐ間もない充実した内容でした。関係者の皆さんのご尽力に、心より感謝申し上げます。
私自身、阪神淡路大震災の救援活動に従事した経験もあり、路地や木材建築が多く独居老人がたくさん住んでおられる上京の一人として、ひとかたならぬ関心を持って、各方面にこつこつと取材していたので、このような訓練に参加できて本当に勉強になりました。
訓練終了後、いざという時に絶対に必要な災害ボランティアセンター設置についての覚書が締結されました。本格的な締結は、京都市内で2番目の早さとのこと。町衆の気概で伝統の市民自治を盛り立ててこられた先達の心を受け継ぎ、地域の安心安全のため、現場第一で頑張っていこうと決意しました。
午後からは、三女が通う幼稚園の運動会に参加。進行役員として前日までの準備のお手伝いをさせていただいていたのですが、上記の行事のため、本番が午後からの合流になりました。役員の皆さんにご迷惑をおかけしたのですが、お父さん方は快く受け入れてくださって助かりました。用具の出し入れや設営物の撤去で力をあわせてがんばりました。体格を見込まれ(?)出場したに綱引きは3連戦の過酷な戦いのすえ惜敗。やり切った達成感と筋肉痛が爽快です。