乾隆自治連合会主催の「乾隆まつり2007」が、乾隆小学校で開催されました。時おり雨の降るあいにくの天候でしたが、学区に住む全ての世代の皆さんが校庭を埋めて大賑わいでした。
焼きそば、かき氷、みたらし団子等々、バラエティーに富んだ屋台が立ち並び、特設ステージでは、幼稚園児のかわいらしいダンスや女性会有志の民謡、若者たちの和太鼓やチンドン行列が繰り広げられ、本当に楽しかったです。
たくさんの皆さんから声をかけていただき、笑顔満開のお祭りに参加させていただいた感謝で一杯になりました。山城高校の先輩方が裏方に徹して苦労をいとわずに活躍されておられました。何よりも素晴らしいのは、地域発展への想いが次の世代の若い衆にしっかりと引き継がれている麗しい姿が、そこここに見受けられたことです。
消防団の皆さんのスペースには、人気の“ミニ消防車”のカートに乗りたいという子どもたちの行列がありました。パターゴルフや各種ゲームに興じる子どもたちの笑顔が弾けていました。無限の可能性を持つ未来からの使者のために、今の大人たちがやらなければならないことは、山のようにあります。その責任の大きさを、改めて実感しました。
歴史と伝統を誇る京都の、上京はまさにど真ん中です。公明党への抵抗感を持っておられる方々も、残念ながらまだまだ少なくありません。地域の皆様に覚えていただけるよう、各種行事に積極的にお邪魔するとともに、街のナマの声を真正面から受け止めて、労苦に徹して走り回ってお役に立っていく決意です。