北側幹事長・山本香苗参院議員を迎え、京都テルサで議員研修を開催。京都の全議員が一堂に会し、強靭な党へ勇躍前進を誓い合いました。
山本議員は、参院選挙で力をあわせた御礼を述べた後、今後もますます力を合わせ「立党精神」に立ち戻って再出発するとの、力強い決意を発表されました。北側幹事長は、一方的な打ち出しではなく納得の対話が大事と、質疑応答で具体的な問題について語り合ってくださいました。
まず、「どんな逆風にも負けないためには何が大切か」という設問に対して、日常活動のなかで信頼を深め、市民のお役に立っていく実績を積み重ねでいくしかないとし、支援者の方々には言うまでも無いが、今まで支援者でなかった方々にも積極的に対話していこうと呼びかけました。
さらに、「負担増への対策」「教育や憲法」「平和主義に立脚した外交」等々、質疑応答のなかで具体的な重要課題について論及していただきました。私も「非正規雇用等の格差是正」について質問しましたが、幹事長は「これこそ公明党が大きく取り上げていくテーマなんです」と答えていただき、内外に山積する難問を乗り越えていくには、公明党が庶民の目線で奮闘していくしかないと改めて確信しました。
夜には西京極競技場で開催されたJ2リーグ・京都サンガVSアビスパ福岡の試合に、サンガ応援議連の一員として観戦しました。中京区の木村力議員と一緒でしたが、自民党や民主党の議員さんと一緒に大声で声援を送りました。日ごろは競う会う中ですが、この日ばかりは選手たちの奮闘に一喜一憂。逆転のときは皆で喜びを分かちました。
今後とも、多くの皆さんと力をあわせて、京都活性化のために智恵を集めて改革を推進する中で、弱い立場の方々の側に立って頑張ってまいります。