これまでの活動報告のアーカイブです。

ハッピーマザー車椅子贈呈式に参加

2007年7月7日

ボランティア団体「上京ハッピーマザー」の皆さんが、プルトップ回収運動で得た収益を換金し、京都市上京老人福祉センターに最新型車椅子を寄贈されました。私も顧問という立場で贈呈式に参加させて頂きました。

センターには、渡辺所長をはじめスタッフの皆さんだけでなく、京都市保健福祉局長寿社会部の松井課長や京都市社会福祉協議会地域福祉部の山口部長も駆けつけてくださり、ハッピーマザーの井上代表はじめメンバーの皆さんも感激しておられました。新米議員の呼びかけにもかかわらず、快く応えていただき感謝で一杯です。

今回贈呈させていただいたのは、リクライニングもできる最新型の車椅子です。従来型よりもコンパクトで使い勝手がよく、乗る方の立場を最優先した機能が満載のスグレモノで、私も試乗させていただいたのですが実に快適でした。半身不随だった親父が生きていたら喜んだだろうなと、一瞬思いました。

京都市上京老人福祉センターでは、上京区だけでなく北区や左京区からも入浴サービスを利用する方々を、車椅子ごと乗れる特別車で送迎しておられます。懇談の場で、高齢者や障がい者、重病の方を送迎する専用車の配備充実を求める声を紹介したところ、市幹部はじめ関係者の方々から「市としても今後の検討に値する話だと思います」と評価をいただきました。

この施設では、斬新な試みを重ねておられ、先日も『蚕の観察』」を通して繰り広げられた子どもたちとお年寄りのコラボレーションの模様が、京都新聞で紹介されていました。その記事に私の次女の同級生の写真が掲載されていて、「へぇ〜!」と感心していたちょうどその時、なんと偶然にもその子が施設にやって来たので、一同ビックリ!! 「ドラマやなぁ!」と家内が興奮していました。

プルトップ回収に協力していただいた皆さん、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後ともいっそうのご支援をいただけますよう、何卒よろしくお願いします。


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