池坊保子文科副大臣(公明党)が京都国際マンガミュージアムの視察のために入洛され、京都市会議員団の一員として、私も同行することができました。素晴らしい経験でした。
11月25日にオープンして以来、半年足らずで10万人を突破したマンガミュージアム。文化芸術立国の首都・京都の誇る新しい主力アイテムとして、世界各国から熱い視線を浴びています。
視察を出迎えた京都市教育委員会と京都精華大学の首脳の面々が、自信と希望にあふれた説明をして下さり、改めて「京都こそ日本にとって文化面における国際貢献の最大の武器である」と確信を深めました。
国籍や言語を超える文化の力――。その無限の可能性を信じ、全知全能を傾けて推進した事業は、時代を生き抜いて朽ちることはありません。京都市の文化芸術創生への取り組みも、21世紀の世界のために、そうあらねばならない。この偉業に携わる市民の一人として、使命の大きさに震える思いです。
写真は、池坊副大臣母娘と並んで説明を聞いているところです。オーラに圧倒されて顔が引きつって映っていますが、内心は幸せで一杯でした。視察終了後も、教育委員会の部長クラスの方々や、文化芸術関連の幹部の職員に突っ込んだ質問をしました。これをとっかかりに、研鑽に励んで力をつけていこうと決意。頑張ります。
※なお、12日(土)は、地域の女性党員の代表と共に、子育てと安心安全の取り組みを推進されているNPO法人を訪問。貴重なお話を聞き、地域密着の取り組みの重要性を再認識しました。また、13日(日)は、党府本部で議員総会がありました。多忙ななかではありますが、時間を縫って現場を回り、勉強を積み重ねて頑張ってまいります。