寒さ厳しい一日でしたが、7ヶ所で「青空語る会」を実施。大いに盛り上がりました。
「青空語る会」とは、“語る会は屋内で”という従来の固定観念から転換をした新しい試みでして、街頭のミニ演説会に来ていただいた方々と青空のもとで語り合っていこうというものです。変な言い方ですが、オープンマイド(=開放された心)の発想と言えるかもしれません。
幸いにも雨や雪は降らず、元気いっぱいに街頭で演説をおこないました。寒い中を集まっていただいた皆さん、本当にありがとうございました! 演説終了後にはその場で和やかに歓談。いろんな世代の“ナマ”の声をお聞きでき、勉強になりました。
次の場所に移動する前に、ご近所のお宅に「お騒がせしました」と挨拶をすのですが、「中にいましたが、よく聞こえていましたよ。わかりやすかったです」と褒めてくださる方もおられ、一同感激しました。
歩きながら、マイクを片手に「○時より△町にて公明党の青空街頭語る会を開催します」と宣伝。拡声器はちょっぴり重いですが、すれ違う方が会釈をしていただくたびに、ハートが熱くなってきます。これで公明党への偏見を正していく一歩になっていくのだと思うと、疲れも吹き飛びます。
せいしん幼児園前で街頭演説中に、ちょっとしたハプニングがありました。私たちの目の前で、子どもさんを乗せた自転車が転倒したのです。幸い、お母さんもお子さんも無傷だったので本当に良かったです。素晴らしかったのは、一緒に歩いてくださった3人の婦人党員さんが演説そっちのけで猛スピードで駆け寄って介抱されたことです。いざという時に「人間の真価」が問われるのだなと確信を深めました。
最後に――。演説の中で「エゴにまみれた現代社会の中で、子どもたちや若者の心のケアの充実ためにも、地域ぐるみの傾聴運動が絶対に必要です」と訴えているときの、横で確信に満ちた笑顔でうなずいている婦人党員の皆さんの姿に触れ、公明党の使命の尊さを再認識できました。明日も頑張るぞ!