市民相談の打ち合わせで乾隆学区を訪問し、まちおこしで京町屋や石畳を特別にデコレーションした一角を見学しました。レトロ風の町並みを歩き、まるで大正時代にタイムスリップした錯覚にとらわれたくらいです。
京都再生の試みとして事業化されたものとのことですが、観光客も列をなして来ておられ、着実に定着しているように思いました。
ご一緒させていただいたベテラン党員の小牧さんは、このような観光事業が地道に進むことを歓迎しておられました。京都が誇る伝統文化を着実に発信している現場を歩き、いっそうの充実をはかっていきたいと決意した次第です。
「公明党は自民党にべったりで何をしているのか分からない」「権力に擦り寄って弱いものいじめしているのではないか」
地域の何人かの方から、ご批判をいただきました。期待の裏返しからの、ありがたいご意見です。誠意を込めて、具体的な事例と数値を挙げて懇切丁寧にお話をさせていただくと、表情が変わって「そうなのですか!」と心を開いて喜んでいただきました。街頭演説のたびに創意工夫を自分なりに重ねてきた成果かな、と密かに喜んでおります。
いずれにしろ、教育・平和外交・経済活性化・社会保障等々の諸課題は、どれも待った無しの緊急事態です。どこまでも一人の人を大切にする「人間主義」で、権威主義・官僚主義と断固戦ってまいります! そして上京区の皆さんの笑顔のために、現場第一で研鑽に励み動きに動いてまいります。