これまでの活動報告のアーカイブです。

公共施設を見学しました(その1)

2006年11月9日

現場が大事! 今、様々に勉強していますが、現場に足を運んで、実際に見学・取材することは、大変に重要と思います。二日間のスケジュールを組み、上京区にあるいくつかの公共施設を見学に回りました。

今出川大宮にある京都市考古資料館では、親切な学芸員さんから、いろいろなお話を聞きました。子どもたちの体験教室やパソコンや映像機器を駆使した「情報コーナー」も工夫がこらされており、他府県にも貸し出しておられるほどとのこと。(写真左)

お恥ずかしいことに、上京区民でありながら初めての訪問でした。(多くの方々が未訪問なのでは?)誇るべき施設がこんなに身近にあるなんて! 先日の平安京創生館に続いての感動でした。私、歴史好きなのになぁ…。見学者の数も余り多くなく、もったいないことだなと思いました。私のぶしつけな質問に学芸員さんも「一生懸命PRしてるんですけどねぇ」とおっしゃっていましたが、もっともっと「文化芸術」への関心が深まれば、殺伐とした時代の空気も清らかになっていくのでないかな、そう考えました。

また、これは上京区ではなく、お隣の中京区ですが、京都市役所を訪れ、建設消防委員会を傍聴してきました。(写真右)

本会議は実際に傍聴できるのですが、常任委員会や特別委員会は、市役所の2階にある市会モニター視聴室で画面にて自由に見学できるのです。この日は公明党の曽我おさむ議員(伏見区)と久保かつのぶ議員(山科区)が出席して、活発な議論を展開しておられました。

もう1件、障害者を支援する施設にも見学に伺ったのですが、ここは市から委託されてタイアップされている民間のところですので、特定の政党関係者のHPで掲載するのはご迷惑がかかってしまうかもしれないので、残念ですが写真の掲載や文章での記述は自粛します。ただ、スタッフの皆さんの熱意あるご説明を伺って、現場で学ぶ重要性を再認識したことは強調させていただきます。

よしだッシュ!! 現場第一で走っていきます。


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