第95代京都市会副議長 就任あいさつ
令和3年(2021年)5月20日 京都市会本会議場
※歴史と伝統ある京都市会の第95代副議長に就任しました。自民党・民主市民フォーラム・京都党・日本維新の会の4会派と無所属議員のご推挙を受け、共産党の候補者を上回ることができ、本当に良かったです。新型コロナ対策と行財政改革の極めて重要な局面に立つ今、市民の生命と暮らしを守るため、誠実に謙虚に尽力する決意を披歴しました。
【副議長当選の御礼】
お許しをいただき、一言お礼のご挨拶をさせていただきます。ただ今は、先輩・同僚議員の皆様の多数のご推挙を賜り、伝統ある京都市会第95代副議長に就任をさせていただき、厚く御礼申し上げます。
私にとりまして身に余る光栄であり、その職責の重大さに身を引き締めているところでございます。
【厳しい難局を克服する決意】
今、京都市は、新型コロナウイルス感染症の的確な対策と、持続可能な行財政改革の確立という、極めて厳しい局面に立っております。
だからこそ、多くの市民の皆様の声を真正面から受け止め、真摯に審議を尽くすという、議会の役割の重要性は、ますます大きくなっていると考えております。
この上は、田中議長の良き補佐役として、微力ではございますが、誠心誠意、円滑な議会運営に真剣に取り組んでまいる所存でございます。
どうか、皆様方におかれましては、心温かなご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、就任のご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
(就任の当日から、関係各方面にご挨拶回り。目の回る多忙な渦中に身を投じました。本会議代表質問では議長席で議事進行を務めました。これからも、初心を忘れず頑張ってまいります)