京都市会を分かりやすく皆様にお伝えします。

公明党議員団、清新のスタート!

2015年5月18日

5月18日10時より、京都市会本会議が開かれました。4月の市会議員選挙を終え、新任期がスタートです。

我が公明党議員団の人事が刷新。曽我修団長(伏見区)と湯浅光彦代表幹事(右京区)のフレッシュなゴールデンコンビです。かわしま優子議員(伏見区)と西山信昌議員(下京区)という2名の新人議員が誕生し、清新の息吹があふれています。思わず武者震いです。(写真左)

着席する議席は、民主を上回る第3会派となったため、従来の右端から真ん中の席に移行しました。(写真右) また、議長・副議長の選挙が行われ、敬愛する大先輩・大道義知議員(南区)が副議長に当選。長年、党務の要として大活躍されていた大道議員が、本格的に議会改革のリーダーシップを執られることとなったのです。

18日の本会議では、門川市長から補正予算案や条例案など84議案が提出され、提案説明の後に予算特別委員会と各常任委員会に付託されました。“議会の華”本会議代表質問は27日に行われ、公明党は4年ごとの誇りある伝統を守って、今任期最初の市会でも新人の2名が登壇します。

不肖・私は「若手」から「中堅」になり、いくつも重責を担って立つこととなりました。気を引き締めて奮闘する決意です。下記に箇条書きします。

・議員団幹事
・市会運営委員
・市会改革推進委員会副委員長
・後期高齢者医療広域連合議会議員

私自身、湯浅代幹を支える議員団幹事として市会運営に汗を流す立場を与えて頂くとともに、市会改革推進委員会副委員長という大任を拝しました。前任期で市会基本条例が制定され、通年議会制の導入や広報の充実などの議会改革が進みましたが、単なる口先で終わるのではなく、実効力ある前進を積み重ねて市民のご期待に応えるためにも、これからの本格的な取り組みが極めて重要と確信します。頑張ります!

また、常任委員会は都市計画局と建設局を所管する「まちづくり委員会」に所属することが決まりました。市営住宅、自転車安全対策、歩くまち、防災減災インフラ整備などなどの重要政策を担当します。予算と決算の審査は第2分科会に所属し、上記以外に福祉と教育の議論もすることとなりました。責任重大です!

下記に、行政区順に公明党議員団の顔ぶれを紹介します。(私以外の10名です)

ひおき文章 (北区:7期) くらし環境委員会委員長
国本友利 (左京区:2期) 議員団政調副会長、くらし環境委員、予算特別委員会副委員長、市会改革推進委員
青野仁志 (中京区:2期) 経済総務委員
久保勝信 (山科区:4期) 議員団副団長、教育福祉委員会副委員長
西山信昌 (下京区:1期) 議員団政調事務局長、経済総務委員
大道義知 (南区:7期) 副議長、交通水道消防委員
湯浅光彦 (右京区:4期) 議員団代表幹事、市会運営委員会副委員長、交通水道消防委員
平山よしかず (西京区:3期)  議員団政調会長、交通水道消防委員
曽我修  (伏見区:4期) 議員団長、まちづくり委員
かわしま優子 (伏見区:1期) 議員団政調委員、教育福祉委員